旅をしよう

Welcome to Bicycle Trip!

野宿とデブネズミ

day6

 


なにが起こったか分からなかった

異常な恐怖で目がさめる

 


顔をネズミに舐められたみたいだ

 


そのネズミはドブネズミではなく

デブネズミ

 


異様に大きくそして速い

 


デブネズミに舐められたのは

テントを張らなかったから

中国のことを理解するまで

人目につくのは怖くて

 

 

 


中国は街から街も町で

人がいない場所がない

 


アメリカ横断のときみたいに

庭にテントを張らせてもらう作戦もダメ

ほとんどが集合住宅で庭がないから

 


こっそり工事中マンションの庭に忍び込んで

ベンチの下で隠れて寝たら襲われた

 


なんど移動して寝ても

デブネズミ達は出てくる

 


どうしたものか

体の疲れが全然とれない

 


深夜を過ぎてさまよってると

若者に話しかけられた

 

 

マン喫があるぞ

快適だから寝てけって

 


高校生ぐらいの若い子に連れられてビルに

マンション3階の全フロアがマン喫みたいだ

 


会計は後みたいで席につき

男の子とは軽く挨拶をしてお別れ

 


中国のマン喫には漫画がない

1人一台のパソコンにシャワーまである

ただ日本みたいに個室ではなく全てが筒抜け

 


シャワーでスッキリして席に戻ると

食事とジュースが運ばれてきた

 

 


「えっ、頼んでないよ...」

「まさかボッタクられる?」

 

 


なんて思ったら

さっきの男の子が注文してくれてたみたい

 


オマケに朝までコースのマン喫代も

 


男の子の粋なサービス

あんなにアッサリな挨拶で別れたのに

アイツはやる、女の子にもモテるだろう

 

 

 

 

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(前日に泊めてくれた照明屋さんの息子と)

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(屋台で好きな具を取ってmy鍋を作る)

 

 

 

次回は「子供には国も人種も言葉も関係ない」

 

 

 

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中国人にビビってた

day3

 

文を書くって大変

自転車旅よりキツイ

旅は577日も続いたのに

ブログは1週間ももたずにサボってしまった

 


こんな作業をほかの旅人は旅中にしてるなんて信じられない

 


ブログにインスタにfb

「あの人たちは旅を満喫してるのか?」

「なんのために旅をしてるんだ?」

「その時間で色んな人と話せるのに」

 


なんてよく思うけど、人は人

 


結局ぼくも旅の記録をつけるのにはじめた。

 

 

 

 


ここからがやっと中国横断のはなし

 

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まず、右も左もわからない

もちろん言葉も通じない

不安と排気ガスで頭がクラクラしてきた

 


中国のイメージは自転車大国で

のんびりママチャリ達とはしる予定が

突っ込み気味な原チャリばっか

 


みんなスラリと交わして歩くのに

自転車のぼくには何故かぶつかる

ぼくがこのシステムのバグみたい

 


なんか可笑しい

 


はしるコツは考え過ぎない

日本人は空気を読み過ぎ

中国では考えたらもう遅い

空気を読むな感じろ的な

 


日本でいえば自己中で

中国ではそれが普通

 


ただ自己中も悪くなくて

日本にいるときよりもストレスがない

 


はしるのに慣れきた頃にはもう夜で

泊まる場所がないことに気がついた

 


テントを張れる雰囲気じゃないし

中国人も野良犬もまだ信用していない

 


どうするか?なんて考えてると

初めてマウンテンバイク乗りを見かけて追いかけた

 


マウンテンバイク乗りは好青年で

言葉が通じないのに話を聞いてくれる

 


困ってるのが伝わったのか家に来いみたいな

付いていくとやっぱりその子の家で

ヤバイ自転車に乗った言葉も通じない外国人

そんなぼくを泊めてくれるみたい

 


感動であんなに不安だった気持ちが和らいだ

 


中国のニュースを見て

中国人にビビってた自分がバカみたい

 


筆談で会話して

夜ご飯にラーメンを食べて

いつのまにか2人とも寝てる

 


朝は一緒に自転車に乗って見送ってくれた

 


彼が中国ではじめての友達

 

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(ご馳走になった屋台のラーメン)

見た目以上の美味しさで、味噌みたいな深みのある味はクセになる


とりあえず自転車旅初日はなんとかなった

 


ありがとう。

 

 

 

 


次回は「野宿とデブネズミ」

 


中国の旅っぽくなってきた

 


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寝台列車24時間「まさかの香港には入れず…」

day2

 

中国京九鉄道は北京から香港まで

約2600kmを丸一日かけてはしる

 


インターネットに情報は全然なく

外国人がチケットを入手するのは困難

代理店に頼むか、現地で買うしかない

ただ売り切れることも多いみたい

 


座席のランクはいくつかあって

一番安い席で約7000円

普通の4人部屋で約12000円

他にもあるみたいだけどよくわからない

 


中村さんが予約をしてくれて

ぼくは正直チケットの取り方を知らない

 


この潤pさんのブログがすごく見やすい

http://www.jumpeikobayashi.com/entry/2016/05/11/162843

実際に寝台列車に乗りたい人は参考になる

 


ぼくは観光ビザじゃ

このデカイ大陸を自転車で周りきれないから

中村さんはマカオで一発当てるため

奥さんのマリさんを家において

男ふたり旅がはじまった

 


ぼく達が寝るのは普通クラスの4人部屋

想像よりもはるかに綺麗で快適で

1日のほとんどを寝て過ごしちゃったほど

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「まさかこの寝台がアジア旅の中で

1番綺麗な部屋だとはこの時のぼくは知らない」


「この次の日に携帯代わりのiPod touchを落とすことも、、、」

 


写真が無いので伝えづらいけど

部屋にゴミは一切落ちてないし

シーツにシミすらない

おまけに夜食と朝食が箱に入って用意され

使い捨てスリッパまである

 


あっという間に香港に着いたけど

まさかの香港には入れず、、、

 


ぼくがとったVISAは中国本土のもので

香港に一度入り、中国本土に戻ってくると

VISAがなくなるみたいだ

 


残念なことに中村さんとはここでお別れ

短い男ふたり旅がおわった

 


次回からは

飛行機にタクシー

電車まで乗ってはじまったこの旅も

とうとう自転車に乗りはじめます。

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いざ中国へ「寝ている間に旅が始まった...」

最後の午餐は空港でお寿司

もう生きては戻ってこれないかも

そう思うと美味しくても腹には全然入らない

 


家族と別れの挨拶をして

ゲートをくぐって一人になると

まだ日本にいるのに凄い孤独感

この先が不安で落ち着かない

 


そんな憂鬱も飛行機に乗って

お酒を飲んじゃえば忘れちゃう

 


あっという間に中国に着いて

寝ている間に旅が始まった。

 


中国にはアメリカ横断の時に知り合ったクライマーからの紹介で、泊めてくれる日本人夫婦がいる

 


北京に降り立つと

奥さんのマリさんが待っていてくれた

 


日本人に会った安堵もつかの間

爆走するタクシーの中で気持ち悪くなり

汚れた空気で深呼吸をしたら

頭よりも先に体が旅の始まりを感じた

 


爆睡のおかげで時差ボケはなく

環境に慣れてくるとお腹が減りだす

 


マリさんに連れられ食べた北京料理

甘い、、、辛味がなくてビックリした

 


中国はアジアで最も大きくて

地域によって気候や風土はバラバラ

それが食材や調理法にも影響して

味が地域ごとに違うみたい

 


辛いイメージの中華は四川料理

麻婆豆腐に担々麺、回鍋肉や青椒肉絲(チンジャオロースとか

 


高級なイメージの北京ダックが

名前のまんまの北京料理

あとコンビニにある肉まんとかも

 


上海は魚介類の名産地で

とくに有名なのが上海蟹

特産物は醤油で、日本人は馴染みやすいかも


日本でもよく聞く、フカヒレ、酢豚、カニ

シュウマイなどは広東料理

「中国の食は広東にあり!」なんて

「日本の台所は大阪!」みたいなことを言ってる

 


そんな種類豊富な中華料理を食べるのも

この旅の醍醐味だ!

 


夜は早速、高級北京レストランで

中村さん夫婦にご馳走になった

 


自分一人でこんな高級なお店には

もうこの旅ではこれないだろう、、、

 


今日は一泊させてもらって

明日から中村さんと香港に向けて夜行列車の旅がはじまる。

 


この記事には写真がありません。

 


旅を始めて3日目

日本で友達から貰った新品のiPod touch

2度も落としたから、、、

 

 

 

 


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フェイスブックもあります

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出発まで「旅をしたいのに旅が怖い」

異変は2ヶ月前から起こった。

 


最初の異変は鬱

目が覚めた瞬間から憂鬱で

寝るまで気分がすぐれない

 


次に出てきた異変は悪夢

なんども夢の中で死ぬ

内容はちゃんと覚えてないけど

 


最後の異変は怒り

何にでもイラついて、すぐに怒ってしまう

物を壊すことも

 


どれも気持ちの問題で、旅に出る前はよくなる。

 


この旅は人生で1番長く

今まで最も長い旅がアメリカ横断で3ヶ月

それが約3年の計画とは、、、想像ができない

 


旅をしたいのに旅が怖い

日本が好きなのに居たくない

 


気持ちと行動が合わないことがいつも

 


ただ旅に出ると解放されて

何にでもなれるような錯覚すらおこす

 


旅の間は潔癖症を忘れ

なんでも触ってなんでも食べる

狂ったようにはしって(1日に200km)

好きなことだけをする

 


で、日本に帰るとまた元に戻る

 


この旅はどうなることか、、、

https://www.instagram.com/p/BE4x9fRQ19v/

長野はこれ#ポッポ牛乳 #小川山 #camp #climbing #ぜんぜん登ってない

 

 

 

 


次回からは中国編を書いていきます。

 


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もっと自己紹介「自転車で世界一周はじめた」

丸山由宇樹

神奈川県横浜市生まれ、28歳。

大学は除籍になったものの、建築を勉強をしていた。

https://www.instagram.com/p/BN9KMREjKgw/

day114From Milano photographer#milano #italy #bicycle #自転車旅 #trip #aroundtheworld

 

趣味は特になく、何でもやってすぐ飽きる

続いているのが自転車旅ぐらい

できないことが、ダンスと歌うこと

案外旅で困るのがこれ、、、

ただ好き嫌いは一切なく、お酒もそこそこ飲める

これが旅では一番役に立つ

 

高校生の頃に自転車旅を始め、47都道府県をはしり

大学をクビになってからアメリカ横断をした。

 

2016年8月からは自転車で世界一周を始め

アジア大陸、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸の約50ヵ国を1年7ヵ月かけてはしった。

 

今はスペインで勉強をしながら資金を貯めている。

 

目標は7大陸すべてをはしること

残すは北アメリカ大陸南アメリカ大陸オーストラリア大陸南極大陸

この旅で南極大陸をはしることは資金的な問題があるけど、、、

すべてはしり終わるころには100ヵ国をこえてるかな⁇

 

このブログでは、

1年7ヵ月の旅の記録と

はじめての海外での生活

これからの旅(予定では約2年)

について書いていこうと思う。

 

飽きずに見てください。

 

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自己紹介「ニートか旅人か?」

僕は「旅人」とよく言われる

 

ただ働かず、自転車に乗ってるだけなのに

 

旅するキッカケは単純で

暇つぶしに読んだ自転車の漫画

 

最終巻を読んだ日には自転車を買って

いざ走り出したら辛くてビックリした

 

昔から潔癖症

初めての旅は旅らしくなくて

ホテルからホテルを走るだけ

不安でママにもよく電話した

 

それが今では自転車で世界一周中

 

このブログはそんな経験と

旅をしたくなるようなことを書いていきます。 

 

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経歴などの詳細は別の記事に書いてます

気になったら見てください。

https://www.yukimaruiyama.net/entry/introduce-myself2